27日の東京外国為替市場=米早期利上げ、新興国経済減速懸念受けドル・円下押し

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2022/1/27 15:01

 27日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=114円後半を中心に下押し圧力のかかる展開となった。

 朝方、114円65銭近辺だったドル・円は、日経平均株価が朝寄り高を受け一時114円78銭まで上値を伸ばす場面があったが、その後、日経平均が戻り売りに押されマイナス圏に沈むとドル・円も軟化し、一時114円47銭まで下押しした。

 午後に入り、ドル・円は114円台半ばでは底堅く、徐々にドルを買い戻す動きがみられたものの、戻りは限定的。前日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で次回3月FOMCでの利上げ開始や利上げ開始後のFRB(米連邦準備制度理事会)バランスシートの縮小が示唆され、米金融引き締め観測が強まっている。米利上げは基本的にドル買い要因ではあるものの、足元は米国が利上げを急ぐことによる新興国経済減速懸念を嫌気するリスクオフムードで、日中株安が進む中、ドル・円はリスク回避の円買い圧力がかかる格好となっている。

 15時現在、114円66銭となっている。

提供:モーニングスター社

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