(再送)日経平均は841円安と大幅に3日続落し連日で昨年来安値、下落率3%超は7カ月ぶり=27日後場

 27日後場の日経平均株価は、前日比841円03銭安の2万6170円30銭と大幅に3日続落し、連日で昨年来安値を更新して取引を終了した。下落率は3.11%となり、下落率が3%を超えるのは昨年6月21日の3.29%以来、7カ月ぶり。前場からの弱い動きや、時間外取引での米株価指数先物が下げ幅を広げたことで、現地27日の米国株安を先取りする格好で下落幅を拡大。午後2時16分には、同966円81銭安の2万6044円52銭と、きょうの安値を付けた。その後は、短期的な売られすぎ感から、下げ渋る動きとなったようだ。東証1部の出来高は15億4526万株、売買代金は3兆8216億円。騰落銘柄数は値上がり87銘柄、値下がり2067銘柄、変わらず30銘柄だった。

 市場では「東証1部の売買代金が3兆8200億円台と前日よりも増加したが、下げた後の戻りがあまりみられず、セリングクライマックスには至っていないのではないか」(中堅証券)と慎重な声が聞かれた。

 業種別では、エムスリー<2413.T>、リクルートHD<6098.T>などのサービス株や、オリンパス<7733.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株が下落。ソニーG<6758.T>、キーエンス<6861.T>などの電機機器株や、NTT<9432.T>、ソフバンG<9984.T>などの情報通信株も安い。SUMCO<3436.T>、LIXIL<5938.T>などの金属製品株や、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株も軟調。コマツ<6301.T>、ダイキン<6367.T>などの機械株や、信越化<4063.T>、花王<4452.T>などの化学株も下げた。東証業種別指数は33業種のうち、31業種が下落、保険と鉱業の2業種が上昇した。

 個別では、グレイス<6541.T>(監理)、サイバー<4751.T>、ラクス<3923.T>、Sansan<4443.T>、サーバーW<4434.T>などが下落。半面、クロスキャット<2307.T>、東洋機械<6210.T>、SHOEI<7839.T>、山陽特鋼<5481.T>、信越ポリ<7970.T>などが上昇した。

提供:モーニングスター社

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