日経平均が5日ぶり小幅反落スタート、大幅に4日続伸した反動などで売り優勢=18日寄り付き

国内市況

株式

2022/3/18 9:03

 18日の日経平均株価は、前日比3円39銭安の2万6649円50銭と5日ぶりに小幅反落してスタート。きのう17日に大幅に4日続伸した反動や、4日間で1490円強(約5.9%)の値上がりとなっていることから、利益確定が先行したもよう。現地17日の米国株式市場では、NYダウが4日、ナスダック総合指数も3日続伸し、シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、17日の大阪取引所清算値比35円高の2万6475円だった。取引開始前に総務省が発表した2月CPI(消費者物価指数)は、生鮮食品を除く総合で前年同月比0.6%増となり、市場予想平均と一致した。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=118円台の半ば(17日は1ドル=118円66-68銭)、1ユーロ=131円台の半ば(同131円05-09銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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