24日の東京外国為替市場=ドル・円、121円台半ばで推移

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2022/3/24 15:02

 24日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=121円台半ばで推移している。米長期金利の上昇一服などもあり、朝方は国内輸出企業によるドル売り・円買いが上値を抑え、120円台まで下落する場面があったが、日米金融政策の方向性の違いを意識したドル買い・円売りが下値を支えて持ち直した。新規の手掛かり材料が乏しいことから、その後はほぼ横ばいで推移したが、日経平均株価が引けにかけてプラス圏へ浮上すると、ドル・円も上値を追った。

提供:モーニングスター社

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