日経平均は336円高と大幅反発、終盤にかけ上げ幅拡大、上海・香港株の一段高も後押し=20日後場

 20日後場の日経平均株価は前日比336円19銭高の2万6739円03銭と大幅反発。朝方は、前日に大幅反落した反動から、買いが先行した。19日の米国株式は下落したものの、日本時間20日の時間外取引での米株価指数先物高が支えとなった。中国人民銀行による住宅ローン向け指標金利の引き下げを背景に上海総合指数や香港ハンセン指数の一段高も後押しし、上げ幅拡大の流れとなり、後場終盤には2万6769円20銭(前日比366円36銭高)まで上伸した。

 東証プライムの出来高は12億5330万株、売買代金は2兆9995億円。騰落銘柄数は値上がり1270銘柄、値下がり492銘柄、変わらず75銘柄。

 業種別では、川崎汽<9107.T>、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株が上昇。HOYA<7741.T>、ニコン<7731.T>、テルモ<4543.T>などの精密株や、住友鉱<5713.T>、大阪チタ<5726.T>、邦チタ<5727.T>などの非鉄金属株も高い。リクルートHD<6098.T>、エムスリー<2413.T>、サイバー<4751.T>などのサービス株や、日本製鉄<5401.T>、JFE<5411.T>、大平金<5541.T>などの鉄鋼株も堅調。野村<8604.T>、SBI<8473.T>、マネックスG<8698.T>などの証券商品先物株や、日産自<7201.T>、トヨタ<7203.T>、デンソー<6902.T>などの輸送用機器株も買われた。三菱商<8058.T>、三井物産<8031.T>、伊藤忠<8001.T>などの卸売株も値を上げた。

 半面、東電力HD<9501.T>、東ガス<9531.T>、大阪ガス<9532.T>などの電気ガス株が軟調。レンゴー<3941.T>、大王紙<3880.T>などのパルプ紙株もさえない。JT<2914.T>、明治HD<2269.T>、ヤクルト<2267.T>などの食料品株や、日水<1332.T>、マルハニチロ<1333.T>などの水産農林株も安い。INPEX<1605.T>、三井松島HD<1518.T>などの鉱業株や、大林組<1802.T>、清水建設<1803.T>などの建設株も売られた。

 個別では、Jリース<7187.T>、マネーフォワード<3994.T>、アトラエ<6194.T>、JTEC<3446.T>、東名<4439.T>などの上げが目立った。半面、日医工<4541.T>、YACHD<6298.T>、スノーピーク<7816.T>、アシックス<7936.T>、ALSOK<2331.T>などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、27業種が上昇した。

(写真:123RF)

提供:モーニングスター社

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