日経平均は21円高と反発、模様眺めムードのなか前日終値を挟んで上下動を繰り返す動き=23日後場

 23日後場の日経平均株価は、前日比21円70銭高の2万6171円25銭と反発して取引を終えた。売り先行後、株価指数先物に断続的な買いが入ったことをきっかけに上げ転換し、午前9時56分には、同252円42銭高の2万6401円97銭を付ける場面がみられた。買い一巡後は、上値の重い動きが続き、模様眺めムードのなか、前日終値を挟んで上下動を繰り返す動きとなった。為替市場では、ドル・円が1ドル=135円70銭台(22日は136円23-25銭)で推移するなど、前日の水準からは円高方向への動きが続いた。東証プライムの出来高は10億8229万株、売買代金は2兆6528億円。騰落銘柄数は値上がり1100銘柄、値下がり668銘柄、変わらず70銘柄だった。

 市場では「手がかり材料難のなか、米国景気への警戒感もあり、積極的に売買しづらい状況にある。当面は、個別株への物色が中心になりそう」(中堅証券)との見方があった。

 業種別では、JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株や、アサヒ<2502.T>、キリンHD<2503.T>などの食料品株が上昇。SOMPOH<8630.T>、東京海上<8766.T>などの保険株や、7&iHD<3382.T>、ファーストリテ<9983.T>などの小売株も高い。JR東日本<9020.T>、JR東海<9022.T>などの陸運株や、中部電力<9502.T>、東ガス<9531.T>などの電気ガス株も堅調。三井不<8801.T>、三菱地所<8802.T>などの不動産株や、大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株も上げた。東証業種別指数は全33業種のうち、19業種が上昇、14業種が下落した。

 個別では、ダイヤHD<6699.T>、ミクニ<7247.T>、ラクーンHD<3031.T>、ハークスレイ<7561.T>、LINK&M<2170.T>などが上昇。半面、ADEKA<4401.T>、メイコー<6787.T>、大阪チタ<5726.T>、住友鉱<5713.T>、クミアイ<4996.T>などが下落した。

(写真:123RF)

提供:モーニングスター社

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