<相場の読み筋>6月27日

2022/6/27 7:45

 前週末24日の米国株式は、続伸した。NYダウが前日比823.32ドル高の3万1500.68ドル、ナスダック総合指数は同375.427ポイント高の1万1607.620ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が31億9967万株、ナスダック市場が88億5356万株だった。5月の新築住宅販売件数が年率換算で69万6000件となり、市場予想平均の59万件を上回ったことが好感された。また、前日23日にFRB(米連邦準備制度理事会)は、大手金融機関に対する年次のストレステスト(健全性審査)の結果を発表。対象となった銀行全てが通過したことも支えとなった。NYダウ採用銘柄では、セールスフォースやゴールドマン・サックス、ボーイングなどが値上がり率の上位に入っている。

 27日の東京株式は続伸後、堅調な展開か。前週末の強い動きや、現地24日の米国株式が続伸したこともあり、買い優勢のスタートとなりそう。前週末24日は、9日の直近高値2万8389円から、20日の安値2万5520円までの下げ幅の3分1戻しの水準(2万6476円)を終値ベースで回復。投資家心理の好転で、半値戻しの水準(2万6954円)が次のターゲットとして意識されそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=135円台の前半(前週末24日は134円53-55銭)、ユーロ・円が1ユーロ=142円台の半ば(同141円58-62銭)と円安方向に振れている。前週末24日のADR(米国預託証券)は円換算値で、ソニーG<6758.T>、アドバンテスト<6857.T>、HOYA<7741.T>などが、同24日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、大阪取引所清算値比390円高の2万6870円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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