日経平均は78円安、業種別値下がり率上位はゴム製品、鉱業、電気ガスなど

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株式

2022/7/1 10:04

 1日午前10時時点の日経平均株価は前日比78円66銭安の2万6314円38銭。朝方は、きのう大幅続落した反動から、自律反発狙いの買いが先行した。株価指数先物に断続的な買いが入り、前場の早い段階で2万6531円24銭(前日比138円20銭高)まで値を上げる場面があった。ただ、一巡後は景気敏感株などが売られて下げに転じ、一時2万6292円13銭(同100円91銭安)まで軟化した。その後は下げ渋っているが、戻りは限定されている。

 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり818、値下がり915。東証業種別株価指数では全33業種中、18業種が下落している。値下がり率上位業種は、ゴム製品、鉱業、電気ガスなど。値上がり率上位業種は、保険、繊維製品、水産農林など。

午前10時頃の値上がり率上位銘柄(東証プライム)

・高島屋<8233.T>

・Vキューブ<3681.T>

・WNIウェザ<4825.T>

・SREHD<2980.T>

・イーレックス<9517.T>

午前10時頃の値下がり率上位銘柄(東証プライム)

・ダイセキ<9793.T>

・良品計画<7453.T>

・ラクーンHD<3031.T>

・スターマイカ<2975.T>

・レオパレス<8848.T>

提供:モーニングスター社

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