日経平均は162円高、業種別値上がり率上位は電気ガス、卸売、サービスなど

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株式

2022/7/4 10:05

 4日午前10時時点の日経平均株価は前週末比162円28銭高の2万6097円90銭。朝方は、前週末の米国株式市場で長期金利の低下を背景に主要3指数が上昇した流れを受け、買いが先行した。前週末に大幅に3日続落した反動もあり、先物買いを交えて上げ幅を拡大し、一時2万6258円86銭(前週末比323円24銭高)まで上昇した。その後は、時間外取引の米株価指数先物安もあって戻り売りに伸び悩み商状となっている。

 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1495、値下がり282。東証業種別株価指数では全33業種中、30業種が上昇している。値上がり率上位業種は、電気ガス、卸売、サービスなど。値下がりは3業種で、保険、石油石炭製品、海運。

午前10時頃の値上がり率上位銘柄(東証プライム)

・ラクス<3923.T>

・東電力HD<9501.T>

・Vキューブ<3681.T>

・レオパレス<8848.T>

・レノバ<9519.T>

午前10時頃の値下がり率上位銘柄(東証プライム)

・Wスコープ<6619.T>

・サンリオ<8136.T>

・大阪チタ<5726.T>

・ノムラシス<3940.T>

・フロンティM<7038.T>

提供:モーニングスター社

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