<米国株情報>コールズ、フランチャイズGへの事業売却協議打ち切り

株式

2022/7/4 10:25

 中小規模百貨店チェーンのコールズは1日、小売持ち株会社フランチャイズ・グループとの事業売却を断念したと明らかにした。

 フランチャイズGはコールズに対し、他社を凌ぐ1株60ドル、総額約80億ドルという最高額を提示し、6月6日から3週間にわたって独占交渉に入ったが、その後、フランチャイズG側が買収額を1株53ドルに引き下げたため、協議は難航した。

 コールズのピーター・ボーンパース会長は声明文で、「現在の(買収)資金調達と市場が悪化している状況での買収合意は困難で、協議を継続することは(株主の利益にとって)賢明ではないと判断した」と述べ、インフレの急加速で消費需要が低下していることに加え、FRB(米連邦準備制度理事会)の利上げで借り入れコストが上昇し、金融状況が悪化していることが合意への障害となったとしている。

 フランチャイズGは「ビタミンショップ」や「バディーズ・ホーム・ファーニシングス」など小売りの新興ブランドを保有・運営している。コールズの買収にあたり、フランチャイズGは資金調達のため、プライベートエクイティ(PE)ファンドのオーク・ストリート・リアル・エステート・キャピタルと共同で買収を提案していた。

<関連銘柄>

 NASD投信<1545.T>、NYダウ投信<1546.T>、上場米国<1547.T>、

 SPD500<1557.T>、NYダウ<1679.T>、NYダウブル<2040.T>、

 NYダウベア<2041.T>

提供:モーニングスター社

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