<相場の読み筋>7月5日

2022/7/5 7:45

 4日の米国株式市場は、独立記念日の祝日で休場。

 5日の東京株式は、上値の重い展開か。現地4日の米国株式市場が休場で、欧州主要市場では、FTSEが4日ぶりに反発した一方、DAXは反落するなど、まちまちだったこともあり、様子見姿勢のスタートとなりそう。手がかり材料難のなか、米国では6日に、6月14-15日に開催されたFOMC(米連邦公開市場委員会)の議事要旨が発表される。米金利動向に関心が向かうなか、内容を確認したいとして、手控えムードが広がる場面も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=135円台の半ば(4日は135円44-46銭)、ユーロ・円が1ユーロ=141円台の前半(同141円27-31銭)と小動き。大阪取引所のナイトセッションでは、4日の清算値比50円高の2万6230円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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