日経平均は61円程度高、前週末が強い地合いだったことや株価指数先物に断続的な買い=8日寄り付き

 8日午前9時26分すぎの日経平均株価は、前週末比61円程度高い2万8236円前後で推移する。午前9時18分には、同82円42銭高の2万8258円29銭を付けている。朝方は、前週末5日にかけて3日続伸していた反動や、現地5日の米国株式が金融引き締め策を警戒し、まちまちの動きだったこともあり、利益確定売りが優勢となったもよう。ただ、前週末が強い地合いだったことや、株価指数先物に断続的な買いが入ったこともあり、上昇に転じた。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、5日の大阪取引所清算値比35円安の2万8135円だった。

 業種別では、INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、SUMCO<3436.T>、リンナイ<5947.T>などの金属製品株が上昇。三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株や、武田薬<4502.T>、アステラス薬<4503.T>などの医薬品株も高い。出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株や、日水<1332.T>、マルハニチロ<1333.T>などの水産農林株も堅調。日本製鉄<5401.T>、JFE<5411.T>などの鉄鋼株や、三井物産<8031.T>、三菱商<8058.T>などの卸売株も上げている。

 個別では、フィールズ<2767.T>、ラウンドワン<4680.T>、ロードスター<3482.T>、フジクラ<5803.T>、日セラミク<6929.T>などが上昇。半面、クオールHD<3034.T>、アリアケ<2815.T>、ローランドD<6789.T>、日本紙<3863.T>、ジャムコ<7408.T>などが下落している。

 東京外国為替市場は午前9時26分時点で、1ドル=135円台の半ば(前週末5日は1ドル=133円30-32銭)、1ユーロ=137円台の半ば(同136円41-45銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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