明日の日本株の読み筋=決算ラッシュで個別株物色に傾斜、東エレク・ソフバンG決算後の株価反応に注目

国内市況

株式

2022/8/8 16:33

 あす9日の東京株式市場は、決算ラッシュの中、個別株物色に傾斜しやすい。なかで、日経平均株価に対する指数寄与度の高い東エレク<8035.T>とソフバンG<9984.T>(IRFS基準)が8日引け後に23年3月期第1四半期(22年4-6月)の連結決算を発表、市場の反応が注目される。

 東エレクの同四半期営業利益は1175億1900万円(前年同期比17.1%減)で市場予想平均の1645億円程度を下回り、通期の同利益予想7160億円(前期比19.5%増)は据え置かれた。一方、ソフバンGの同四半期最終損益は3兆1627億円の赤字(前年同期は7615億900万円の黒字)となり、四半期の赤字額としては過去最大となった。

 8日の日経平均株価は4営業日続伸し、2万8249円(前週末比73円高)引け。朝方は、前週末の米ハイテク株安が重しとなり、グロース(成長)株の一角などが軟化し、下げ幅は一時120円を超えた。一巡後は、いったん上げに転じた後、再度マイナス圏入りする場面もあったが、次第に盛り返した。根強い好業績株物色を支えに100円超上昇する場面もあった。テクニカル上では、取引時間中で3月と6月に形成した戻り高値2万8300円台が意識されるが、一部では「高値警戒感も意識され、ここから上はしんどい水準だ」(準大手証券)との声が聞かれた。

提供:モーニングスター社

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