日経平均は175円安、業種別値下がり率上位は電機、金属製品、空運など

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株式

2022/8/10 10:04

 10日午前10時時点の日経平均株価は前日比175円03銭安の2万7824円93銭。朝方は、9日の米国株式市場でハイテク株が下落した流れを受け、半導体関連株中心に売りが先行した。株価指数先物売りを交えて下げ幅を拡大し、前場の早い段階で2万7729円46銭(前日比270円50銭安)まで下落した。一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定され、2万7800円台前半でもみ合い商状となっている。

 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり741、値下がり993。東証業種別株価指数では全33業種中、16業種が下落している。値下がり率上位業種は、電機、金属製品、空運など。値上がり率上位業種は、石油石炭製品、電気ガス、輸送用機器など。

午前10時頃の値上がり率上位銘柄(東証プライム)

・マクロミル<3978.T>

・ロート<4527.T>

・理計器<7734.T>

・Jリース<7187.T>

・セグエ<3968.T>

午前10時頃の値下がり率上位銘柄(東証プライム)

・OATアグリ<4979.T>

・カナミックN<3939.T>

・じげん<3679.T>

・やまみ<2820.T>

・JMDC<4483.T>

提供:モーニングスター社

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