日経平均は230円高、業種別値上がり率上位は医薬品、ゴム製品、小売など

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株式

2022/8/15 10:05

 15日午前10時時点の日経平均株価は前週末比230円39銭高の2万8777円37銭。朝方は、買いが先行した。米利上げペースが鈍化するとの見方が強まり、前週末の米国株式市場で主要3指数が上昇した流れを受け、一時2万8811円75銭(前週末比264円77銭高)まで上昇した。いったん伸び悩む場面もあったが、買い気は根強く持ち直し、その後は2万8700円台後半で推移している。

 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり858、値下がり892。東証業種別株価指数では全33業種中、19業種が上昇している。値上がり率上位業種は、医薬品、ゴム製品、小売など。値下がり率上位業種は、海運、鉱業、石油石炭製品など。

午前10時頃の値上がり率上位銘柄(東証プライム)

・ダブルスタン<3925.T>

・キャリアL<6070.T>

・ギフティ<4449.T>

・国際紙パ商<9274.T>

・トリドールH<3397.T>

午前10時頃の値下がり率上位銘柄(東証プライム)

・DmMiX<7354.T>

・スノーピーク<7816.T>

・Mエンター<3135.T>

・ネットプロテ<7383.T>

・フロンティM<7038.T>

提供:モーニングスター社

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