4-6月GDPは前期比2.2%増、個人消費が貢献

株式

2022/8/15 16:42

<チェックポイント>

●コロナ前の水準を回復

●個人消費、公共投資はプラス

●市場予想は下回る

 内閣府が15日に発表した22年4-6月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、前期比年率2.2%増と3四半期連続でのプラスとなった。ただ、市場予想(2.7%増)は下回った。また、実額ベースのGDPは542兆円(年換算)と、コロナ前(2019年10-12月)までの水準(540兆円)を上回った。

 4-6月の個人消費はプラス1.1%増だった。3月にまん延防止等重点措置が解除され、外食や宿泊などのサービス消費が回復した。企業の設備投資については、プラス1.4%と2四半期ぶりの増加となった。ソフトウエアなどへの支出が増加に寄与した。公共投資は、0.9%増と6四半期ぶりに増加した。

 一方、7-9月については、7月に新型コロナの感染が再拡大したタイミングに当たるため、不透明感が強まっている。また、山際大志郎経済財政相は先行きの景気について「緩やかに持ち直していくことが期待される」との見解を示したものの、物価上昇や世界経済の減速懸念への警戒感を示した。

提供:モーニングスター社

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