日経平均は2円高、構成銘柄ではバンナム、エムスリー、コナミGなどが値上がり率上位

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株式

2022/8/16 11:04

 16日午前11時時点の日経平均株価は前日比2円62銭高の2万8874円40銭。朝方は、きのう日経平均が大幅続伸(合計1050円強上昇)したことで短期的な過熱感への警戒から利益確定売りが先行し、前場の早い段階で2万8752円88銭(前日比118円90銭安)まで値を下げた。一巡後は、15日の米国株高もあって持ち直し、上げに転じた。株価指数先物買いに一時2万8928円16銭(同56円38銭高)まで値を上げる場面があった。その後は、前日終値近辺でもみ合い商状となっている。

 日経平均構成銘柄では、バンナム<7832.T>、エムスリー<2413.T>、コナミG<9766.T>などが値上がり率上位。半面、川崎汽<9107.T>、商船三井<9104.T>、郵船<9101.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

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