四国電力が急反落、9月中間配当の見送りを嫌気

株式

2022/9/21 13:25

 四国電力<9507.T>が急落し、一時54円安の733円を付ける場面があった。20日引け後、未定としていた9月中間配当について見送ることを決めたと発表し、嫌気された。

 年間の配当水準の判断にあたっては、23年3月期通期の業績水準を見極める必要があるが、ロシアのウクライナ侵攻以降、燃料価格の先行きは不透明な状況が続いており、依然として通期の業績を見通すことが困難であるため、中間配当については、見送ることとした。

 午後1時22分時点の株価は、前日比38円安の749円。

提供:モーニングスター社

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