日経平均は268円程度安、売り先行後は積極的な売買が限られているもよう=22日前場

 22日午前9時43分すぎの日経平均株価は、前日比268円程度安い2万7044円前後で推移する。午前9時19分には、同292円01銭安の2万7021円12銭を付けている。きのう21日の弱い動きや、現地21日の米国株式が続落したこともあり、売りが先行。昼ごろには、日銀金融政策決定会合の内容が公表される見込みにあることから、内容を確認したいとして、積極的な売買は限られているもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、21日の大阪取引所清算値比110円安の2万7010円だった。

 業種別では、JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株や、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株が下落。オリエンタルランド(OLC)<4661.T>、リクルートHD<6098.T>などのサービス株や、武田薬<4502.T>、中外薬<4519.T>などの医薬品株も安い。第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株や、三井不<8801.T>、三菱地所<8802.T>などの不動産株も軟調。オリンパス<7733.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株や、NTT<9432.T>、ソフバンG<9984.T>などの情報通信株も下げている。

 個別では、エムアップH<3661.T>、ラクスル<4384.T>、ネットプロテ<7383.T>、MSOL<7033.T>、トルク<8077.T>などが下落。半面、丸一管<5463.T>、バンド化<5195.T>、スノーピーク<7816.T>、ワイヤレスG<9419.T>、Vキューブ<3681.T>などが上昇している。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=144円台の前半(21日は1ドル=143円74-76銭)、1ユーロ=141円台の後半(同142円45-49銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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