日経平均は212円程度安、マイナス寄与度はファーストリテ、ソフバンG、ダイキンが上位

国内市況

2022/9/22 12:50

 22日午後零時46分すぎの日経平均株価は、前日比212円程度安い2万7100円前後で推移する。後場は若干ながら買いが優勢で、前場終値(2万7047円37銭)から、下げ幅をやや縮小して取引を開始。その後も、底堅く推移している。日銀が9月の金融政策決定会合で、現状維持を決定したことから、日米金利差の拡大を見込み、為替市場では、ドル・円相場が1ドル=144円70銭台(21日は143円74-76銭)と、足元ではやや円安方向にある。

 日経平均株価の採用銘柄は、マイナス寄与度では、ファーストリテ<9983.T>、ソフバンG<9984.T>、ダイキン<6367.T>が上位。プラス寄与度では、東エレク<8035.T>、トヨタ<7203.T>、豊田通商<8015.T>が入っている。午後零時45分時点で、プライム市場の出来高は6億6629万株、売買代金は1兆5149億円。

提供:モーニングスター社

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