日経平均は149円程度安、採用銘柄の値下がり率上位に東邦鉛、川崎汽、リクルートHDなど

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株式

2022/9/22 14:33

 22日午後2時30分すぎの日経平均株価は、前日比149円程度安い2万7163円前後で推移する。日銀金融政策決定会合では、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)は、従来通りの政策を維持すると決定。時間外取引での米株価指数先物が下げ幅を小さくするなか、午後1時22分には同116円安まで下げ幅を縮小する場面もみられた。ただ、積極的に上値を追う動きはみられず、見送りムードが強まっているようだ。為替市場ではドル・円が1ドル=144円80銭前後(21日は143円74-76銭)と、足元では小動き。

 日経平均採用銘柄では、値下がり率の上位に、東邦鉛<5707.T>、川崎汽<9107.T>、リクルートHD<6098.T>、GSユアサ<6674.T>、トレンド<4704.T>がランクイン。値上がり率の上位は、三菱自<7211.T>、三菱重工<7011.T>、IHI<7013.T>、SUBARU<7270.T>、マツダ<7261.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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