<特集>注目度アップ、リサイクル関連(1)=TREHD―幅広い資源リサイクル技術を評価

株式

2022/9/22 17:11

 資源リサイクルが国策として推進される方針が定まり、TREホールディングス<9247.T>はその中核銘柄の1つとしてマークできる。

 同社は建設系の廃棄物処理・リサイクルを主力とするタケエイと鉄スクラップなどの金属、廃家電、廃車、廃プラスチックなどの産業廃棄物のリサイクルを得意とするリバーホールディングスが21年10月に統合してスタートした企業。幅広い分野のリサイクルに対応できる強みと、今後の経営統合によるシナジー効果が期待される。

 千葉県市原市に新規事業用地を確保、産業廃棄物破砕選別・再資源化事業、廃棄物焼却・発電事業、金属資源高度選別事業、廃プラスチック高度選別・再商品化事業の4事業を一体的に運営する構想を打ち出している。25年から27年までに順次操業を目指す。

 また、今月15日にはCCUS(排出された二酸化炭素を回収・貯留し、新たな商品やエネルギーに変える事でカーボンをオフセットする技術)の開発で山形大学工学部、日本大学理工学部と共同研究を開始する計画を発表済み。二酸化炭素の回収、利用、貯蔵のほか、再生砕石などへの二酸化炭素固定化技術の研究などを行う予定だ。カーボンニュートラル関連としても注目できる。

 足元の業績も好調で23年3月期の連結業績は売上高が前期比38.1%増の942億円、営業利益は同21.4%増の93億円と大幅な増収増益を見込む。

提供:モーニングスター社

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(2022-10-03 23:59:02更新)
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