<米国株情報>フェデックス、第1四半期は需要減と高コストで大幅減益

株式

2022/9/26 10:29

 物流大手フェデックスが23日、前日比3.37%安の149.33ドルと急反落。取引時間中には同5.11%安の146.65ドルと52週安値を更新した。

 22日引け後、23年5月期第1四半期(22年6-8月)の決算を発表。売上高は前年同期比5%増の232億ドル、純利益は同21%減の8億7500万ドル、経費削減対策など一時的項目を除いた調整後の希薄化後1株当たり利益(EPS)は同21%減の3.44ドルとなり、売上高、同EPSともに市場予想を下回った。輸送需要の減少やインフレ急加速による輸送コスト上昇などが背景。

 第2四半期(22年9-11月)については、売上高を235億-240億ドル、調整後EPSを2.75ドル超と予想。8月後半に見られた需要減少が年内まで続くと予想している。

 同時に、店舗閉鎖や新規雇用凍結などを柱とした総額22億-27億ドルのコスト削減策を発表した。急速な需要減少を受け、不採算な90カ所の営業店舗と5カ所の事務所を閉鎖するほか、新規雇用の一時凍結、航空貨物輸送の削減など。また、通期の設備投資額は68億ドルから63億ドルに下方修正した。

 加えて、25年度までに会社全体のオペレーションで計40億ドルの追加のコスト削減を行うとしている。また、インフレ加速と輸送需要の減少に対処するため、23年1月2日から航空と陸上の輸送料金を平均で6.9%引き上げる。

<関連銘柄>

 NASD投信<1545.T>、NYダウ投信<1546.T>、上場米国<1547.T>、

 SPD500<1557.T>、NYダウ<1679.T>、NYダウブル<2040.T>、

 NYダウベア<2041.T>

提供:モーニングスター社

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