(再送)日経平均は534円安と大幅に3日続落、米国株安で売り優勢、全33業種が下落=26日前場

 26日前場の日経平均株価は前営業日比534円30銭安の2万6619円53銭と大幅に3営業日続落。朝方は、前週末23日の米国株式市場で金利上昇・景気後退懸念を背景に主要3指数が下落した流れを受け、売り優勢で始まった。先物売りを交えて下げ幅を拡大し、一時2万6515円06銭(前営業日比638円77銭安)まで下落した。その後下げ渋ったが、戻りは限定された。東証業種別株価指数は全33業種が下落した。

 東証プライムの出来高は7億558万株、売買代金は1兆5536億円。騰落銘柄数は値上がり278銘柄、値下がり1505銘柄、変わらず54銘柄。

 市場からは「金利上昇によるバリュエーション(企業価値評価)調整をにらみ先物を売っている連中がいる。月末接近でボラティリティー(価格変動性)関連ファンドの影響も出てくるだろう。ただ、日経平均ベースでPERは6月安値を下回っており、さらに売る理由はない。米株が落ち着いてくれば、日本株も値を戻すだろう」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>、コスモエネH<5021.T>などの石油石炭製品株が下落。フジクラ<5803.T>、大阪チタ<5726.T>、住友鉱<5713.T>などの非鉄金属株も安い。日産自<7201.T>、トヨタ<7203.T>、ホンダ<7267.T>などの輸送用機器株も売られた。ブリヂス<5108.T>、住友ゴム<5110.T>、浜ゴム<5101.T>などのゴム製品株や、東レ<3402.T>、デサント<8114.T>などの繊維製品株も値を下げた。丸紅<8002.T>、三井物<8031.T>、三菱商<8058.T>などの卸売株も軟調。

 個別では、Wスコープ<6619.T>、北海電<9509.T>、ニフコ<7988.T>、ニイタカ<4465.T>などの下げが目立った。半面、日電波<6779.T>、日産車体<7222.T>、アイスタイル<3660.T>、MSOL<7033.T>などの上げが目立った。

提供:モーニングスター社

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