<米国株情報>シェブロン、三井石油開発と共同協力契約を締結―地熱資源の可能性を検証

株式

2022/9/27 10:25

 米石油2位のシェブロンは26日、三井物産<8031.T>子会社の三井石油開発(MEMCO)と日本における地熱開発技術の実現に向けた共同協力契約を締結したことを明らかにした。

 両社は日本で有望な地熱資源地域の実現可能性を調査するほか、将来的には日本だけでなく、海外を含めた全世界で、地熱資源開発の先進技術「ACL(Advanced Closed Loop)」の有効性を検証する実証実験を行うとしている。

 ACL技術は、地下の地質的に限られた場所にある高温蒸気・熱水を利用して蒸気タービンを動かし、発電する伝統的な地熱開発と異なり、より広範囲な温度帯や地質条件で地熱エネルギーを利用できる特徴がある。

 シェブロン・ニュー・エナジーズのバーバラ・ハリソン副社長は、「両社は高い信頼性と適切な価格のエネルギー需要を満たし、低炭素エネルギーソリューションを提供するという目標を共有している」とした上で、「今回の協業はシェブロンの地下資源開発の能力と技術を日本の地熱資源開発に関するMOECOの深い知見と長年のエネルギー開発に対する取組みを結びつけるものだ」としている。

 他方、MEMCOの浜本浩孝社長は、「当社は12年に地熱事業に参入。従来型の地熱開発に加え、ACL技術の検討を続けてきた。ACL技術への新しい挑戦が日本での熱資源利用の新たな道を切り拓く」と述べた。

<関連銘柄>

 NASD投信<1545.T>、NYダウ投信<1546.T>、上場米国<1547.T>、

 SPD500<1557.T>、NYダウ<1679.T>、NYダウブル<2040.T>、

 NYダウベア<2041.T>

提供:モーニングスター社

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