日立、栗田工業と製鉄所などの原料ヤード管理DXで協創を開始

株式

2022/9/28 15:56

 日立製作所<6501.T>は27日、栗田工業<6370.T>と、製鉄所などの原料ヤード管理のDX(デジタルトランスフォーメーション)に向け、本格的に協創を開始すると発表した。

 今回の協創では、栗田工業が有する原料改質技術・ノウハウや製鉄所のプロセスに関する豊富な知見と、日立のドローン活用技術やAI(人工知能)によるデータ解析技術・ノウハウを掛け合わせ、新たなソリューションの開発を両社で推進する。具体的には、船から荷揚げし山積み保管する製鉄所の原料ヤードにおいて、ドローンに搭載した水分センサーにより原料パイル(山)ごとの水分を測定し、データを収集して広大な現場の状況を可視化する。そして、関連する気象データと組み合わせてクラウド基盤上でAI解析を行い蒸発や降雨に伴う原料の水分変動を予測。原料の粉じん飛散や焼結工程・コークス工程などの後段設備への影響を事前に把握できるようになることで、水分に起因するさまざまなリスクの管理が可能になるという。

 28日の終値は、前日比60円安の6278円。

提供:モーニングスター社

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