大成建設、オフィスなどの床で発生する振動を低減するためTMDを適正に配置する設計システムを開発

株式

2022/9/28 15:58

 大成建設<1801.T>は27日、オフィスなどの床で発生する振動を低減するため、AI(人工知能)を用いてTMD(チューンド・マス・ダンパー)を適正に配置する設計システム「T-Optimus TMD」を開発したと発表した。

 同システムを適用することで、従来よりもTMDの仕様や台数などを最適化でき、低コストかつ効果的に床振動を低減することが可能になるとしている。

 28日の終値は、前日比45円安の4030円。

提供:モーニングスター社

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