日経平均は165円高、構成銘柄ではスクリン、川崎汽、郵船などが値上がり率上位

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株式

2022/10/3 11:03

 3日午前11時時点の日経平均株価は前週末比165円96銭高の2万6103円17銭。朝方は、米金融引き締めによる景気減速懸念を背景に前週末の米国株式が下落した流れを受け、売りが先行した。時間外取引での米株価指数先物の下げも重しとなり、一時2万5621円96銭(前週末比315円25銭安)まで下押した。一巡後は、米株先物の持ち直しもあって押し目買いや買い戻しに上げに転じ、堅調に推移している。

 日経平均構成銘柄では、スクリン<7735.T>、川崎汽<9107.T>、郵船<9101.T>などが値上がり率上位。半面、関西電力<9503.T>、7&iHD<3382.T>、三越伊勢丹<3099.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

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