3日の東京外国為替市場=ドル・円、一時145円台回復もドル買い続かず

マーケット情報

為替

2022/10/3 15:03

 3日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=144円台後半で推移している。午前中は国内輸入企業による実需のドル買い・円売りが観測されたものの、米長期金利の上昇が一服するなかでドル・円はほぼ横ばいで推移した。ただ、午後1時すぎになってドル買いが強まると、ドル・円は一時145円台を回復し、145円25銭近辺まで上昇する場面があった。鈴木財務相が「断固たる措置を取る」との考えを改めて強調。ドル買いは続かず、ドル・円は144円台後半に押し返された。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ