日経平均は338円程度高、買い先行後も高値圏での値動きが続く=24日前場

 24日午前9時45分すぎの日経平均株価は、前営業日比338円程度高い2万8454円前後で推移する。午前9時16分には、同386円55銭高の2万8502円29銭を付けている。22日終値で、心理的なフシ目となる2万8000円を回復したことによる投資家心理の好転や、現地23日の欧米株式が上昇したこともあり、買いが先行。その後も、時間外取引で米株価指数先物が堅調に推移していることを背景に、高値圏での値動きが続いている。23日のシカゴ日経平均先物の円建て清算値は、22日の大阪取引所清算値比225円高の2万8345円だった。

 業種別では、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株や、オリンパス<7733.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株が上昇。三井物産<8031.T>、三菱商<8058.T>などの卸売株や、ソニーG<6758.T>、キーエンス<6861.T>などの電気機器株も高い。第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株や、三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株も堅調。オリエンタルランド(OLC)<4661.T>、リクルートHD<6098.T>などのサービス株や、クレセゾン<8253.T>、オリックス<8591.T>などのその他金融株も上げている。

 個別では、Ubicom<3937.T>、レアジョブ<6096.T>、エムアップH<3661.T>、CYBOZU<4776.T>、チェンジ<3962.T>などが上昇。半面、今仙電機<7266.T>、プロレドP<7034.T>、日本アクア<1429.T>、理ビタ<4526.T>、三菱自<7211.T>などが下落している。

 東京外国為替市場は午前9時45分時点で、1ドル=139円台の前半(22日は141円80-82銭)、1ユーロ=145円台の前半(同145円56-60銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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