タカショーが一時急落、23年1月期の一転減益見通しを嫌気

株式

2022/11/28 11:03

 タカショー<7590.T>が一時急落し、一時50円安の670円を付けている。前週末25日引け後に23年1月期の連結業績予想を下方修正し、一転して減益見通しとなり、嫌気された。

 23年1月期業績予想は、売上高が232億400万円から208億8000万円(前期比0.5%増)、営業利益が15億6800万円から8億1000万円(同45.1%減)に引き下げられた。第3四半期累計(22年1月21日-10月20日)期間において海外事業の低調やコスト高などにより収益が後退した状況を踏まえ、見直した。

 同時に発表された第3四半期累計決算は、売上高が158億8400万円(前年同期比0.5%減)、営業利益が6億1900万円(同55.7%減)だった。

 午前11時時点の株価は、前週末比21円安の699円。

提供:モーニングスター社

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