【北京IPO】リハビリ設備製造販売の四川千里倍益康医療科技、初値は公募価格を8.81%下回る29元

サーチナ

中国株

2022/12/2 9:27

 リハビリ設備の製造、販売を手掛ける四川千里倍益康医療科技(870199/北京)が12月1日、北京証券取引所に新規上場した。公開価格31.80元に対し、初値は8.81%低い29.00元だった。終値は同3.14%安の30.80元だった。

 同社は1996年に設立した成都千里電子設備廠を前身とし、06年に会社化、16年に株式会社化した。スマートリハビリ設備の研究開発、生産、販売を主業務としており、亜健康(病気ではないものの不調な状態)、運動損傷の回復や予防などの分野に用いられている。主な製品は、低・中周波治療機、空気波圧力治療機、マッサージガン、頸部や関節のマッサージ機、水圧式マッサージベッドなど。2022年1〜6月期ではマッサージガンなどの力学的機器が売上全体の90%以上を占めている。欧州のCE認証、米国のFDA認証、日本のPMDA認証を取得しており、中国国内以外にも欧州、北米、東アジア地域向けに販売を行っている。

 21年12月期の売上高は3億2906万元(前期比2.58倍)、純利益は7981万元(同3.33倍)。22年1〜9月期の売上高は2億7348万元(同33.69%増)、純利益は5416万元(同24.77%増)。

 新規上場に伴い調達予定の3億5934万元(約69億円)は、約78%の2億8186万元を四川省成都市のスマート製造生産拠点建設プロジェクトに、約13%の4520万元を研究開発センターアップグレードプロジェクトに、約9%の3226万元を販売ネットワークおよびブランド宣伝プロジェクトに用いる。(編集担当:今関忠馬)(写真:123RF)

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