【北京IPO】ドライバルク水運業者の福建国航遠洋運輸が5日に公募開始、1億1100万株を発行予定

サーチナ

中国株

2022/12/2 9:34

 北京証券取引所への上場を目指す、福建国航遠洋運輸(833171/北京)が12月5日、新規公開(IPO)に向けた公募を開始する。1億1100万株を発行予定で、公募価格は5.2元。公募終了後、速やかに上場する見込みだ。

 同社は2001年設立の民営企業。国際遠洋、国内の沿海・長江中下流航路のドライバルク輸送を主業務としており、中国国内における大手ドライバルク輸送水運会社の一つである。顧客は石炭、鉄鋼、鉱石、食糧・油脂など多くの分野に及び、国家能源集団、BHP、リオ・ティント、鞍山鋼鉄集団、宝鋼集団、中国遠洋海運など国内外の多くの企業と安定的な提携関係を築いてきた。22年6月末現在で18隻の自営ドライバルク船を保有し、総輸送力は123万9400トン。

 国際航路はオセアニア、欧州、アフリカ、南米、北米、東南アジア、東アジアなどの地域をカバーしており、22年1〜6月期の売上構成は、中国国内輸送事業が54.03%、国際輸送事業が45.97%だ。同社は安全管理を柱とし、良質かつ高効率なサービス能力により、業界で良好なブランドイメージを確立している。また、中国船主協会副会長団体、中国対外貿易理事会副理事長団体、中国輸入ドライバルク輸送価格指数編成委員会委員団体を務めるなど、業界で高い影響力を持っている。

 21年12月期の売上高は14億3865万元(前期比2.07倍)、純利益は3億6860万元(前期は7698万元の赤字)。22年1〜9月期の売上高は8億7205万元(前年同期比18.78%減)、純利益は1億8577万元(同36.58%減)。(編集担当:今関忠馬)(写真:123RF)

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