(再送)日経平均は49円高、プラス寄与度上位はファーストリテ、ファナック、エーザイなど

国内市況

株式

2022/12/5 10:33

 5日午前10時30分時点の日経平均株価は前週末比49円05銭高の2万7826円95銭。前週末2日の米国株式は高安まちまちながら、円高・ドル安が重しとなり、寄り付き直後に2万7700円86銭(前週末比77円04銭安)まで軟化した。すかさず切り返し、上げに転じて一時2万7854円11銭(同76円21銭高)まで値を上げる場面もあった。11月度の国内ユニクロ既存店売上高が前年同月比3.8%減となったファストリテ<9983.T>が朝安後にプラス浮上し、指数を支えた面がある。その後、前週末終値を挟んでもみ合ったが、足元ではプラス圏で底堅く推移している。

 日経平均株価に対するプラス寄与度上位はファーストリテ<9983.T>、ファナック<6954.T>、エーザイ<4523.T>など。マイナス寄与度上位はオリンパス<7733.T>、第一三共<4568.T>、KDDI<9433.T>など。

提供:モーニングスター社

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