日経平均は69円高、上げ幅広げて始まるも買い続かず=6日後場

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株式

2022/12/6 12:51

 6日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比69円28銭高の2万7889円68銭。高値で引けた前場終値2万7902円11銭(前日比81円71銭高)を12円程度下回る水準。後場は、上げ幅を広げて始まった。円高一服などを支えにした前場の地合い好転を引き継ぎ、一時はこの日の高値となる2万7934円07銭(同113円67銭高)まで値を上げた。ただ、買いは続かず、その後は、上値の重い動きとなっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=136円82銭-137円16銭のレンジ(前日終値は135円12-14銭)で推移していた。

 日経平均構成銘柄では、NTN<6472.T>、マツダ<7261.T>、三菱自<7211.T>などが値上がり率上位。半面、サイバー<4751.T>、エムスリー<2413.T>、エーザイ<4523.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証プライムの出来高は5億6354万株、売買代金は1兆4657億円。

提供:モーニングスター社

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