復星国際、22年12月期通期は約10%の増収も純利益は約80%減の見込み

サーチナ

中国株

2023/1/26 9:23

 中国のコングロマリット企業、復星国際(00656/香港)が1月20日、2022年12月期通期の業績予告を発表し、純利益が前期に比べて大きく減少する見込みを示した。

 業績予告によれば、22年12月期通期の売上高は前期の1612億9100万元から約10%増加する一方、親会社株主に帰属する純利益は前期の100億8992万元から約80%減となる20億元以下となる見込み。

 当期の経営状況について同社は、新型コロナの感染拡大が繰り返し発生したこと、国際資本市場の下振れによってコストの上昇とティア2資本市場投資の損失増が生じ、グループ全体の運営、投資がそれぞれ異なる程度の影響を受けたと説明した。一方で、23年12月期については国際的な取引が徐々に正常化する中で、同社の業績も回復すると予測している。また、今後はさらに家庭消費産業にフォーカスするとともにグローバル化経営を進め、世界の家庭向けに良質な製品とサービスを提供するとした。

 同社は1992年設立で07年に香港メインボードに上場した。主にヘルス、ハピネス、ウェルス、スマートマニュファクチャリングの4大分野で事業を展開している。21年12月期の売上高は1612億9118万元(前期比17.95%増)、親会社株主に帰属する純利益は100億8992万元(同26.13%増)。22年1〜6月期の売上高は828億9164万元(前年同期比17.67%増)、親会社株主に帰属する純利益は26億9704万元(同32.65%減)。(編集担当:今関忠馬)(写真:123RF)

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