日経平均は33円程度安、株価指数先物に断続的な売りもあり下げ転換=26日前場

 26日午前10時すぎの日経平均株価は、前日比33円程度安い2万7361円前後で推移する。朝方は、きのう25日の堅調な地合いが継続し買いが先行したが、株価指数先物に断続的な売りが出たことをきっかけに上げ幅を縮小。手控えムードがみられるなか、下げ転換し、午前9時54分には、同35円69銭安の2万7359円32銭を付けている。現地25日の米国株式市場では、NYダウが小幅ながら4日続伸した一方、ナスダック総合指数は続落するなど、まちまち。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、25日の大阪取引所清算値比70円高の2万7390円だった。

 業種別では、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株や、三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株が下落。王子HD<3861.T>、日本紙<3863.T>などのパルプ紙株や、ソニーG<6758.T>、キーエンス<6861.T>などの電気機器株も安い。出光興産<5019.T>、コスモエネH<5021.T>などの石油石炭製品株や、大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株も軟調。武田薬<4502.T>、塩野義薬<4507.T>などの医薬品株や、洋缶HD<5901.T>、SUMCO<3436.T>などの金属製品株も下げている。

 個別では、日金銭<6418.T>、JSB<3480.T>、川崎汽<9107.T>、MARUWA<5344.T>、ウェルビー<6556.T>などが下落。半面、RPAH<6572.T>、HIOKI<6866.T>、伊藤園<2593.T>、マーキュリア<7347.T>、イオンファン<4343.T>などが上昇している。

 東京外国為替市場は午前10時時点で、1ドル=129円台の前半(25日は130円43-45銭)、1ユーロ=141円のトビ台(同141円91-95銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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