10日の東京外国為替市場=ドル・円、131円台後半で推移
10日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=131円台後半で推移している。午前中は方向感が乏しかった。事業会社の決済が集中する「5・10日(ごとおび)」に伴い、朝方は国内輸入企業による実需のドル買い・円売りが観測されたが、積極的に上値を追うような動きはみられず、上値では戻り売りに押された。午後、日銀の雨宮副総裁が国会で答弁。「現時点でイールドカーブコントロールのさらなる柔軟化は必要ない」「出口戦略の議論は時期尚早」などと発言するなか、ドル・円はやや強含みで推移したが、終盤は失速した。
提供:モーニングスター社
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