日経平均が反落スタート、前週末の上値の重い動きが継続=13日寄り付き

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株式

2023/2/13 9:10

 13日の日経平均株価は、前週末比120円63銭安の2万7550円35銭と反落してスタート。前週末10日の上値の重い動きが継続し、売りが優勢となったもよう。現地10日の米国株式市場では、NYダウが3日ぶりに反発したものの、ナスダック総合指数は3日続落するなど、まちまち。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同10日の大阪取引所清算値比65円安の2万7540円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=131円台の前半(前週末10日は130円44-46銭)、1ユーロ=140円台の前半(同140円11-15銭)で取引されている。前週末には、日本銀行の新総裁に元日銀審議委員の植田和男氏が内定したと伝わり、ドル・円相場は乱高下していた。

提供:モーニングスター社

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