日経平均が反落スタート、米国株安で売り優勢=20日寄り付き

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2023/3/20 9:11

 20日の日経平均株価は、前週末比80円06銭安の2万7253円73銭と反落してスタート。現地17日の米国市場で、米中堅シリコンバレー銀行(SVB)の親会社SVBファイナンシャル・グループが、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請。金融システムの不安定化が警戒され下落したことから、売りが優勢となったもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週末17日の大阪取引所清算値比320円安の2万6710円だった。

 東京外国為替市場は午前9時3分時点で、1ドル=132円台の前半(前週末17日は133円01-03銭)、1ユーロ=141円台の前半(同141円81-85銭)で取引されている。

提供:ウエルスアドバイザー社

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