日経平均は118円安、マイナス寄与度上位はファーストリテ、東エレク、第一三共など

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株式

2023/3/20 10:33

 20日午前10時30分時点の日経平均株価は前週末比118円91銭安の2万7214円88銭。朝方は、前週末17日の米国株式市場で金融システムの不安定化が警戒され、主要3指数が下落した流れを受け、売りが先行した。ただ、スイスの金融最大手UBSが19日、経営危機に陥った同2位のクレディ・スイス・グループを買収することで合意したことは支えとなり、いったん上げに転じて一時2万7367円18銭(前週末比33円39銭高)まで強含む場面もあった。一巡後は、先物売りを交えて再び軟化し、一時2万7207円56銭(同126円23銭安)まで値を下げた。その後も安値圏で推移している。

 日経平均株価に対するマイナス寄与度上位はファーストリテ<9983.T>、東エレク<8035.T>、第一三共<4568.T>など。プラス寄与度上位はソフバンG<9984.T>、セコム<9735.T>、日電産<6594.T>など。

提供:ウエルスアドバイザー社

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