IPO=アイビスと日本ナレッジがカイ気配のまま前引け、23日は3社同日IPO

株式

2023/3/23 11:34

 23日、東証グロース市場に新規上場したアイビス<9343.T>と日本ナレッジ<5252.T>がカイ気配のまま前場の取引を終えた。

 アイビスはモバイルペイントアプリ「ibisPaint」を手掛ける。市場からの吸収金額が7億円台の軽量株で、需給妙味が意識されている。前引け段階の気配値は公開価格730円を71%上回る1248円だった。

 日本ナレッジはソフトウエアシステムの検証サービスなどを展開する。こちらも吸収金額6億円台の軽量案件。前引けの気配値は公開価格1500円を70%上回る2550円まで上昇している。

 3社同日IPO(新規上場)のもう1銘柄、ハルメクホールディングス<7119.T>は公開価格比15.2%高の1981円で初値形成済み。

提供:ウエルスアドバイザー社

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