日経平均は67円安、急速に下げ幅を縮小、日銀が大規模緩和維持を決定=22日後場

国内市況

株式

2023/9/22 12:50

 22日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比67円49銭安の3万2503円54銭。前場高値3万2359円01銭(前日比212円02銭安)を144円強上回る水準。後場は、急速に下げ幅を縮小している。昼休みの時間帯に日銀が金融政策決定会合で大規模な金融緩和策の現状維持を決定し、円が弱含むとともに日経平均先物が大きく持ち直した。この流れを受け、日経平均は一時3万2535円67銭(同35円36銭安)まで引き戻した。その後は、一服商状となっている。

 日経平均構成銘柄では、ニコン<7731.T>、ヤマトHD<9064.T>、ニデック<6594.T>などが値上がり率上位。半面、東電力HD<9501.T>、ZHD<4689.T>、川崎汽<9107.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証プライムの出来高は8億7730万株、売買代金は2兆1110億円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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