日経平均は222円程度高、買い一巡後は戻り待ちの売りで上値が重いもよう=19日前場

 19日午前10時4分すぎの日経平均株価は、前日比222円程度高い3万8704円前後で推移する。きのう18日に大幅反発した強い動きの継続に加え、現地18日の米国株式市場で、NYダウが続伸、ナスダック総合指数が7日続けて終値ベースの史上最高値を更新したことから、朝方から買いが先行。午前9時20分には、同315円86銭高の3万8797円97銭を付けている。ただ、買い一巡後は、戻り待ちの売りに上値は重いもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、18日の大阪取引所清算値比210円高の3万8610円だった。

 業種別では、全33業種のうち27業種が上昇、6業種が下落している。第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株や、INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株が上昇。トヨタ<7203.T>、ホンダ<7267.T>などの輸送用機器株や、SMC<6273.T>、ダイキン<6367.T>などの機械株も高い。日本製鉄<5401.T>、神戸鋼<5406.T>などの鉄鋼株や、SUMCO<3436.T>、LIXIL<5938.T>などの金属製品株も堅調。大林組<1802.T>、清水建<1803.T>などの建設株や、JR東日本<9020.T>、JR西日本<9021.T>などの陸運株もしっかり。一方、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株や、出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株が安い。

 個別では、SBテクノ<4726.T>、藤田観<9722.T>、日本空調<4658.T>、ユニチカ<3103.T>、三菱自<7211.T>などが上昇。半面、FPパートナ<7388.T>、プロレドP<7034.T>、セレス<3696.T>、神奈中交<9081.T>、KOKUSA<6525.T>などが下落している。

 東京外国為替市場は午前10時4分時点で、1ドル=157円台の後半(18日は158円13-14銭)、1ユーロ=169円台の半ば(同169円55-59銭)で取引されている。

提供:ウエルスアドバイザー社

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