21日の東京外国為替市場見通し=ドル・円、底堅い展開か

為替

2024/6/21 8:40

ドル・円予想レンジ:1ドル=158円40銭-159円80銭

 21日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=159円近辺でもみ合いとみる。米国時間はFRB(米連邦準備制度理事会)高官から高いインフレ率が長期化する可能性が指摘され、米長期金利の上昇を受けてドル買い・円売りが優勢となった。ドル・円は159円手前まで上昇しているものの、米財務省が外国為替政策報告書で日本を1年ぶりに「監視リスト」に加えており、日本の為替当局が介入しにくくなるとの見方も強まっている。週末で積極性は乏しそうだが、ドル・円は底堅い展開が予想される。

 なお、朝方発表の5月全国消費者物価指数(CPI)は前年比2.8%上昇と、前月の2.5%上昇から加速したが、市場予想の平均値である2.9%上昇を下回った。直後の外国為替市場では、ややドル高・円安が進んだ。

<主な経済指標・イベント>

国内:5月全国消費者物価指数(CPI)

アジア:香港6月CPI(消費者物価指数)

北米:米5月中古住宅販売件数、米5月景気先行指標総合指数、カナダ4月小売売上高

欧州:ユーロ圏/英/独/仏の6月PMI(購買担当者景気指数)、英5月小売売上高、スウェーデンが休場

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:ウエルスアドバイザー社

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