菱重工、回収した二酸化炭素を一酸化炭素に変換する技術で実証試験

株式

2024/7/9 16:27

 菱重工<7011.T>は8日、アルセロール・ミタルと、二酸化炭素再利用に関する先進技術を有するベルギーのディ・カーボン(D-CRBN)と協働し、回収した二酸化炭素を鉄鋼や化学製品の原料となる一酸化炭素に変換する技術についての実証試験を、アルセロール・ミタルのゲント製鉄所で開始すると発表した。

 同社によると、ディ・カーボンは、プラズマを用いて二酸化炭素を一酸化炭素に変換する技術を有している。再生可能電力を利用し、炭素(C)と酸素(O)の結合をプラズマによって切り離すことで二酸化炭素(CO2)を一酸化炭素(CO)に変換する。今回の実証試験は、同社が関西電<9503.T>と共同開発した二酸化炭素回収技術「Advanced KM CDR Process」の本格的な導入に向け、ゲント製鉄所で実施されている二酸化炭素回収実証試験の適用範囲を拡大する。

 9日の終値は、前日比45円安の2000円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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