日経平均とTOPIXがそろって終値の史上最高値更新、先物に断続的な買いで上げ幅拡大=10日後場

 10日後場は日経平均株価が、前日比251円82銭高の4万1831円99銭と続伸。TOPIX(東証株価指数)が同13.65ポイント高の2909.20ポイントと上昇し、両指数ともに終値ベースでの史上最高値を更新して取引を終了した。朝方は利益確定売りが先行したものの、円安傾向を背景に押し目を拾う動きが強まり上げ転換。株価指数先物に断続的な買いが入ったことをきっかけに上げ幅を拡大した。日経平均は午後2時56分に、同308円99銭高の4万1889円16銭、TOPIXも同時刻に同14.03ポイント高の2909.58ポイントを付け、連日で取引時間中の史上最高値を更新した。プライム市場の出来高は18億9666万株、売買代金は4兆7650億円。騰落銘柄数は値上がりが638銘柄にとどまった一方、値下がりは931銘柄と多かった。変わらずは75銘柄。

 業種別では、全33業種のうち26業種が上昇、7業種が下落した。第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株や、OLC<4661.T>、リクルートH<6098.T>などのサービス株が上昇。テルモ<4543.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株や、大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株も高い。日ハム<2282.T>、アサヒ<2502.T>などの食料品株や、三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株も堅調。JAL<9201.T>、ANA<9202.T>の空運株や、古河電工<5801.T>、住友電工<5802.T>などの非鉄金属株もしっかり。一方、コマツ<6301.T>、ダイキン<6367.T>などの機械株や、菱地所<8802.T>、住友不<8830.T>などの不動産株が下落した。

 個別では、FPパートナ<7388.T>、日東精<5957.T>、サムコ<6387.T>、サッポロHD<2501.T>、三菱自<7211.T>などが上昇。半面、M&A総研<9552.T>、C&R社<4763.T>、プロレドP<7034.T>、KOKUSA<6525.T>、トナミHD<9070.T>などが下落した。

(写真:123RF)

提供:ウエルスアドバイザー社

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