日経平均は616円安、安値圏で停滞商状=28日後場

国内市況

株式

2022/9/28 12:51

 28日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比616円26銭安の2万5955円61銭。前場安値と至近距離にある前場終値2万5984円51銭(前日比587円36銭安)を29円近く下回る水準。後場は、安値圏で停滞商状となっている。下げ渋る場面もあったが、買いは続かず、その後は上値が重くさえない展開となっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=144円59-80銭のレンジ(前日終値は144円26-28銭)で推移していた。

 日経平均構成銘柄では、日本紙<3863.T>、塩野義薬<4507.T>、ヤマハ<7951.T>などが値上がり率上位。半面、板硝子<5202.T>、三菱自<7211.T>、アサヒ<2502.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証プライムの出来高は7億9121万株、売買代金は1兆8193億円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ