パス、京都大学と微細藻類由来フコキサンチンの経口摂取による皮膚の光老化抑制効果の研究を開始

株式

2022/10/7 15:55

 パス<3840.T>は6日、連結子会社のアルヌールが、京都大学との間で共同研究契約を締結し、「微細藻類由来フコキサンチンの経口摂取による皮膚の光老化抑制効果の研究」を同日から開始すると発表した。

 アルヌールは、微細藻類の大量培養技術を活用した有用物質の生産を手がけている。今回の共同研究では、微細藻類由来フコキサンチンの経口摂取による皮膚の光老化抑制効果の解明をすることで、肌の老化の原因である紫外線によるシワ形成の抑制、表皮の水分量低下の抑制など光老化抑制効果が解明されることが期待されるという。

 7日の終値は、前日比3円高の59円。

提供:モーニングスター社

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