日経平均は128円安、下げ渋って始まり前場高値をわずかに上回る場面も=30日後場

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株式

2022/11/30 12:50

 30日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比128円59銭安の2万7899円25銭。後場は、下げ渋って始まった。昼休みの時間帯に日経平均先物が持ち直した動きを受け、一時は前場高値2万7918円97銭(前日比108円87銭安)をわずかに上回る2万7918円98銭(同108円86銭安)を付ける場面があった。その後は一服商状となっている。昼休みの時間帯にはアジア株が高く、時間外取引の米株価指数先物は底堅かった。同時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=138円57-84銭のレンジ(前日終値は138円27-29銭)で推移していた。

 日経平均構成銘柄では、IHI<7013.T>、エーザイ<4523.T>、郵船<9101.T>などが値上がり率上位。半面、トレンド<4704.T>、HOYA<7741.T>、東電力HD<9501.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証プライムの出来高は6億1580万株、売買代金は1兆5420億円。

提供:モーニングスター社

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